<エンブレムの歴史>
エンブレムは歴史的に見ると、ヘラルドリー-HERALDRY-(紋章)の一種で、シールド(楯)、ファミリークレスト(家紋)、バッジ(記章)、スタンダード(旗印)、コロネット(小冠)、シールズ(印形)など種々な仲間があります。
もともと紋章は、古代ヨーロッパの部族あるいは首長のシンボルとして発し、部族同士が争う歴史の中で、戦闘の際敵味方を識別するための標識として、また軍団の特徴や兵士の階級の区別のために紋章の使用がはじまったとされています。
一説によるとその起源は12世紀の十字軍遠征までさかのぼるとされています。
古い紋章に獅子や鷲が多いのは勝利や征服者の力を象徴するためで、そのパターンの多くは古代エジプトやギリシアの造形に原形を求めています。
紋章に多い将棋の駒を逆さにしたような形は、楯を型どったもので、最もポピュラーなものです。
その後、紋章は貴族の栄誉、伝統、家柄を誇示するシンボルへと転化し、建築物、武器、旗、アクセサリーなどに使われるようになりました。
また、中世都市国家の時代には町自体の紋章もでき、ギルド等の組織も自分たちのグループを表す紋章を持ち、今日見られるような様々なエンブレムへと発展していったのです。 |
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<エンブレムの発展>
今日的なエンブレム出現は、ケンブリッジやオックスフォードに代表される有名校のスクールユニフォームに見られます。これらの学校は多くのカレッジから成り立っていますが、各カレッジごとに紋章を持っていたので、スクールユニフォームやクラブジャケット、スポーツ用のユニフォームにエンブレムをつけたのです。?
そして現在、エンブレムはその衣服を着用している人の身分や職業について他に対して示すだけでなく、衣服をデザインする際のポイントとして重要な位置を占めています。
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<オクスフォード大学>
バリオールカレッジ
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<ケンブリッジ大学>
コーパスクリスティカレッジ
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<エンブレムの種類>
学校の象徴であるスクールユニフォームエンブレムにもいろいろな種類があります。
現在多く使われているのは以下の種類です。 |
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・色の表現が豊か
・低コスト
・細かいデザインは不可
・衣服と一緒に洗濯可能
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・本格的な最高級品
・手作りのため納期がかかり、コスト高
・細かいデザインは不可
・衣服と一緒に洗濯不可
・変色しやすい
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・エンブレムに近い立体的な表現が可能
・色表現がきれいで豊か
・すぐれた耐久性
・細かいデザインの表現が可能
・衣服と一緒に洗濯可能
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・ゴム素材を使用
・すぐれた耐久性
・色表現に制限(マット調=つや無し)
・細かいデザインの表現が可能
・衣服と一緒に洗濯可能
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