働く人の服、学ぶ人の服、そして豊かな心を育む服。
さまざまな思いを込めた服づくりを手掛けて、1世紀以上の歴史を持つチクマ。
それぞれに異なる強みを持った4事業を軸に、繊維商社として発展してきました。
これからも、着る人の顔を思い浮かべながら、社会への貢献を続けていきます。
ユニフォーム事業部
アルファピア事業部
キャンパス事業部
日本と世界を結ぶ繊維専門商社として成長してきたチクマ。現在はユニフォームの企画・製造を主軸として、国内外に取引先さまが広がっています。時代の変化に応じた事業で発展する一方で、環境保全活動にも早くから取り組んできました。1995年には環境推進室を設立。ユニフォームのリサイクル事業を推進し、2004年に「広域認定制度」の許認可(環境大臣認定)を全国第1号として取得しました。繊維業界の発展を図ると同時に、社会に貢献する企業として、さらなる高みを目指していきます。
天然繊維と合成繊維を高度な次元で駆使したモノづくりで、ユニフォーム産業の発展に貢献するチクマ。その実績は業界トップクラスを誇ります。チクマが年間で生産するユニフォーム点数は、およそ327万点。オーダーメイドのデザインユニフォームのご提案はもちろん、全国の販売代理店を通して既成ユニフォームを提供し、多くの働くみなさんにチクマのユニフォームをご愛用いただいています。
衣服はおしゃれのためだけのものではありません。正しい知識に基づく着こなしは、健康や安全に大いに役立ちます。また、他国の衣服文化を理解することは豊かな国際性を育むと同時に、日本の衣服文化を再認識させてくれるでしょう。衣服リサイクルへの取り組みは、持続的な経済活動と環境保全に欠かせません。こうした衣服が持つ役割や機能について学ぶ「服育」の普及に、さまざまな形で取り組んでいます。